外壁塗装の工程

下塗り(微弾性フィラー)

外壁塗装に使用される下塗り材には二種類あります。サイディングボード壁にはシーラー、モルタル塗装仕上げ壁には微弾性フィラーという下地調整材で下塗りをします。微弾性フィラーには厚塗りと薄塗りがあります。砂骨ローラといってヘチマのようなローラーを使用して、ゆず肌状のパターン模様を付ける厚塗りの方が塗膜が厚くなるため、外壁の保護性能がアップします。

この工程を下地の劣化具合によっては2度、3度と行う場合もあります。下塗りを確実に行い上塗材の下地をしっかりと作るという事が、塗装工事では1番大事な工程なのです。

トップコート1回目(シリコン系塗料)

トップコートを塗ります。大きく分けるとアクリル塗料、ウレタン塗料、シリコン塗料、フッソ塗料、無機塗料などがあります。現在はシリコン塗料が一般的となっています。

適切な希釈量を守って塗り、確実な膜厚を得ることで、長く持つ塗膜を得る事ができます。

トップコート2回目(シリコン系塗料)

トップコートは2回に分けて塗ります。

この2度塗りの工程を省いてしまう手抜き工事が横行しています。しっかりと2度塗りして塗膜に厚みを持たせないと工事完了時は綺麗に見えても、早期変退色、早期劣化の原因になりますので注意が必要です。

完了

こうして外壁塗装は完了します。

本物の塗装が施行されたかどうかは工事完了時ではわかりません。もし仕様書の通りに塗装工事が行われていなければ、3年後に何らかの不具合が出てきて、施工が正しく行われていたのかどうかが、その時点ではっきりわかるでしょう。

年月が経たなければ結果がわからないのが外壁塗装工事です。

確実な塗装工事は確実な施工方法からのみから得ることができます。

Copyright(c) 2019 株式会社ノアーズリフォーム All Rights Reserved.