塗料の艶のお話し

全艶

全艶は太陽光が当たると眩しいくらいにテカテカと輝きます。艶があった方が表面がツルツルしているので、長い時間によって塗膜表面についた自動車の排気ガスや砂埃などが雨で流れ落ちやすいという特徴があります。。

水性系塗料かまたは溶剤系塗料かによって同じ全艶でも艶のレベルは全く違います。ご自宅の塗装がどのような種類のものなのか、意匠性を重視してデザインされた砂壁なのかなど色々なことを考慮して艶の決定をしましょう。

 

7分艶

全艶よりも3割艶を落としたものです。

一応7分艶があるようですが塗装工事ではあまり使われていません。

5分艶

半艶とも言われます。

全艶と艶消しの中間です。外壁や鉄部の塗装では割と多く使われています。

ローラーとローラーの継ぎ目などの塗料が重なった部分で艶の出方が変わってしまうなど、ムラが生じやすいので施工時には熟練の技術が必要ですので注意が必要です。

3分艶

3分艶はあまりテカテカせずに落ち着いた仕上がりとなります。

しかし、5分艶と同じく、ローラーの継ぎ目などの部分が光の当たり具合によって艶ムラが生じやすいので注意が必要です。

艶消し

艶消しは字の通り艶がありません。テカテカした艶が好ましくない室内などで主に使われます。

全ての塗料に共通して言えることですが、艶は塗膜自体のの耐候性に関係してきます。一般的に艶を落とすと塗膜の寿命が短くなると言われています。艶を落とすのに艶消し剤というものが塗料に混ぜ合わせられています。この混ぜ物が塗料に悪影響を及ぼすのです。チョーキング現象と言って塗膜表面が粉上になってしまう状態になるのが早まります。建物のデザイン性にもよるのですが、できれば艶を落とさないで全艶を使用することをお勧めいたします。

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