外壁タイル酸洗い|株式会社ノアーズリフォーム

今日は杉並区荻窪で施工中の賃貸住宅の改修工事をご紹介します。

ただ今、外壁タイルの洗浄を行っています。

こちらは施工前写真です。白いタイルに長年の雨風により水垢等が
こびり付いてしまっています。普通にこすっただけでは落ちません。

全体に酸を塗って、スコッチ等でゴシゴシ擦ります。洗浄に使う薬品は酸です。素手で
触ると火傷しますので、細心の注意を払って作業します。

最後に水をかけ、酸をよく洗い流して完了です。
見違えるように綺麗になっているのが写真からもわかると思います。
洗い流しが足りないとタイルが焼けて色が変わってしまうので注意が必要な作業です。

この外壁の洗浄が終わると塗装工事の工程へと移っていきます。
塗装工事は連休明けからの予定です。
またアップします。

続きまして、内部の塗装工事です。

こちらは賃貸住宅の原状回復工事です。漆喰の壁がひび割れて汚れています。
今回は、壁の塗装とその周りの木部の塗装をします。

施工前です。全体的に汚れています。

パテでクラックや塗膜の剥離部分の補修をします。

そしていよいよ色を塗ります。
まず天井の木部を茶色で染めていきます。

次に、壁を塗っていきます。

最後に木枠を塗っていきます。

塗装工事は塗る順番を考えなくてはならない場合があります。順番を間違えると
せっかく綺麗になった所を汚してしまう事もあるので、作業前にしっかり順番を
決めて塗っていきます。

そして完了です。

とても奇麗になりました。次に借りる人も気持ち良く暮らせることでしょう。

来週は8月の工事の打ち合わせや段取り等があります。工事が問題なく進められる
ように、しっかりと打ち合わせをして予定を組んでいきます。これが一番大変かも・・・

それでは!

株式会社ノアーズリフォーム|防水工事 町田市

こんにちは!夏本番です。暑いですね!

本日、町田市の防水工事が完了しました。
ウレタン塗膜防水通気緩衝X-1工法です。

屋上は建物の湿気が上がってくる最頂部です。通常のウレタン防水(密着)だと
その湿気を逃がすことが出来ず、防水層が膨れてしまいます。それを防ぐために
躯体と防水層の間に通気マットを入れ、脱気筒を設置します。この脱気筒から蒸
気が抜けてくれるので防水層が膨らみません。夏の季節になると膨れが目立って
きますので、確認してみてください。

それでは、まずは施工前です。

前回のブログで改修用ドレンの設置までご紹介してますので、今回はそのあと
から紹介します。

まず、カチオンを全体に薄く塗ります。下地調整の意味があります。

通気マットが敷かれていきます。

続いて脱気筒の設置です。この脱気筒から防水下地から上がってくる水分を排出します。
その後、通気マットの穴をウレタン剤で目止めしていきます。

その上に、ウレタン剤を1層、2層と塗布していきます。

ウレタンが硬化しましたらトップコートを塗ります。

そして、完了です。5年後にトップコートの塗り替えを行なうことを条件に
10年の漏水保証を出させて頂きます。

梅雨時期の工事だったので天候に少しだけ左右されましたが、なんとか工期内に
納めることが出来ました。

夏本番を迎え、これから台風のシーズンも到来します。屋上や屋根からの雨漏りも
この頃に発生することが多いです。
実際に雨漏りすると防水工事のみならず、内装工事なども行わなければならなくな
る場合もありますので、余計な費用が発生してしまいます。ですから、実際に雨漏
りする前に点検しておくことをお勧めします。

弊社では無料にて点検致しております。不必要な工事を勧めたりするようなことは
致しませんので、安心してお電話下さい。

それでは!

品川区改修工事・折板屋根塗装他

今日は品川区改修工事の折板屋根の塗装が完了しました。

屋根は建物の中でも太陽の光を一番受け、熱を持ち劣化の激しいところです。
経年劣化で色が退色し、チョーキングも他の部分よりも早く起きます。
そんな過酷なところなので定期的な塗り替えが必要です。

見違えるように綺麗になりました。

これでこの建物のすべての工事が完了しました。ゴールデンウィーク明けから
足場を組み、今日まで約二カ月弱かかりました。下地補修もしっかり行い、仕上
げをしたので、表面的にはもちろん、見えない下地部分も強固になっています。

続きまして、立川市のカラオケボックスの塗装の近況です。

こちらが施工前です。

色分けで塗っていきます。

塗り分けのラインもきっちり出て、綺麗になりました。
25部屋あるうちの半分が終わりました。来週も引き続き施工していきます。

次は、大田区の駐車場のブロック塀の塗装です。

しっかりと落書きされてしまっています。よく街中で見かけると思いますが
これって落とすことは通常不可能です。その上から塗ってしまうしかありません。

まずは下塗りです。1回塗っただけでは落書きが透けて見えています。
この後2回トップコートを塗り仕上げていきます。

上塗りが完了したところです。どうでしょう?落書きが完全に見えなくなりました。

街中には落書きされているのをたまに見かけますが、落書きをされても被害を抑える
方法があります。落書き防止塗料というものです。この塗料で壁を塗っておけば、落書き
をされても塗料が壁に密着しないので、後から落とすことができます。試してみたいとい
う方がいましたら連絡下さい。

次は川崎市のマンションの現調です。バルコニーについている非難ハッチの交換の御見
積りです。

鉄製の非難ハッチが錆びて壊れてしまっています。
非難ハッチとは火災等が発生したときに使う非難用具です。ハッチを開けると梯子が付
いており、階下に降りられるようになっています。しかし、滅多に使うものではありま
せんので、普段は忘れ去られているのが現状です。ですが、非難ハッチも鉄やステンレス
で出来ていますので当然錆びて劣化します。いざ使う時に、壊れていて使えないという事が
ないように、定期的に点検することが大切です。

来週からは、西荻窪での塗装工事、品川区内での賃貸アパート原状回復工事がスタート
します。施工状況など順次アップしていきます。

それでは失礼します!

町田市防水工事 改修用ドレン設置

今日は町田市の防水工事の工程で改修用ドレンの設置をご紹介します。

改修用ドレンとは、防水の改修工事で設置されるものです。
ドレンとは雨水を縦管まで導く部材です。経年劣化や地震による振動などにより
縦管との接続部が割れたり、ドレン自体がさびて穴があいたりします。そうなると
漏水します。
通常、防水工事を行う場合、ドレン周りから漏水していなかったとしても、この先の
事を考えて設置することが望ましいです。
設置する場合、既存ドレンよりも径が小さくなりますので、オーバーフロー防止のため
既存ドレンの径と数に注意しなければなりません。

上の写真が改修用ドレンです。鉛でできています。

改修用ドレンをハンマーで叩きながら既存ドレンの形に成形していきます。

しっかりと成形できましたら専用のボンドを塗り、接着して完了です。

以上が改修用ドレンの設置工程です。この後は、いよいよ防水工事の本題に
入っていきます。 またアップします。

次はシャッターの塗装です。品川区の商店様からのご依頼です。

経年劣化によりシャッター全体に赤錆が発生していました。こうなると
見栄えもよくないですね。

それが塗装をすることにより綺麗によみがえります。本当に綺麗になりますよ!

明日からは東京都立川市でカラオケボックスの塗装工事がスタートします。
個室内の壁の塗装をします。限られた時間内での作業になりますので。はたして
終わるのかなと心配になってます。状況は後日アップします。

それでは失礼します!

川崎市SD塗装完了・千葉県柏市現調

こんにちは!川崎市のSD塗装が完了しました。
現場は冷蔵倉庫なので結露が激しく、乾かしながらの施工で大変でしたが、何とか
仕上がりました。

先日ご紹介した中塗り後の上塗り作業です。

そして完了です。とても奇麗になりました。

続きまして品川区の改修工事です。

廊下と階段のウレタン防水が進んでおります。
住民様の通行があるので写真のように真ん中をあけて、2段階に分けての施工になります。

こちらは千葉県柏市の塗装工事の現調です。

シーリング工事、塗装工事の御見積りをしました。良い返事が頂けるといいです。

ただ今、夏の改修工事に向けての打ち合わせが5件分続いております。夏の改修工事は、予期せぬ
突然の雷雨や台風などにより、工事予定が大幅に狂う事があります。その時その時に機転を利かせ
工事を管理する事が必要になります。がんばります。

それでは失礼します。