東京都町田改修工事

今日は町田の現場の塗装をしてきました。

昨日、高圧洗浄したところです。

こちらが施工後です。錆汁の跡も消え、見違えるように綺麗になりました。

来週からいよいよ防水工事(ウレタン塗膜防水X-1工法)通気緩衝工法を施工します。
伸縮目地撤去シーリング打ち替え、改修ドレン設置、立ち上がり密着工法、通気マット
貼り、脱気筒設置と工程を進め、最終的にウレタンを流し込みます。
来週は今の所、天気が持ちそうなので良かったです。まあ季節は梅雨なんでどう転ぶか
わかりませんが、まあなるようになるでしょう!

来週は埼玉でもアパートの改修工事が始まります。まずはシーリング工事からです。
只今、6現場稼働中です。明日は以前ご紹介した、目黒区のマンション改修工事現場
に行ってきます。こちらは本日、バルコニー面の塗装が完了したとのことです。あした
は廊下面の塗装です。またアップします。

それではよい週末をお迎え下さい。

東京都町田市塗装工事・防水工事高圧洗浄

今日は東京都町田市の現場のご紹介です。屋上の防水工事と腰壁の塗装工事を行ないます。

塗装と防水に先立ち、高圧洗浄機で水洗いをしています。
この作業を念入りに行なわないと塗膜の浮きや剥離の原因になります。

腰壁です。以前腰壁の上に鉄製のフェンスが設置されていたらしく、錆汁が一面
についています。塗装できれいになります。

こちらは排水ドレンです。今回の工事では改修ドレンを設置します。
改修ドレンとは、鉛製の板と蛇腹のホースからなるもので、既存のドレンの中に
突っ込む形で設置します。経年劣化や地震などの動きでドレンや管の連結部分が壊れ
漏水してしまっている場合に有効です。たとえ今現在漏水していなくても防水工事を
行なう時には予防措置として取り付ける事が多いです。
後日、施工状況をアップします。

そして、こちらは東京都杉並区の現場です。
住宅の塗り替え工事でした。現在すでに外壁塗装の大半は終了しており、足場解体後の
作業を残すだけです。完了後アップします。

話はかわりまして、最近になって消費増税の前の駆け込みなのか、塗装工事や
リフォーム工事の御依頼が急増しています。大変ありがたい事なのですが、お客様
の中には工事を急ぎすぎてしまい、対応のあまり良くない業者に依頼してしまっ
たと、後悔されている方が多いという話をよく聞きます。その中の一例ですが、チ
ラシなどで一軒家一棟35万で塗り替えします。といったようなチラシによる被害が
多いようです。「実際に見積もりに来たら追加の嵐でチラシとは全然違う内容だった
けど、いまさら断われなくなった」などです。はっきり言います。一軒家の塗装工事
で30万ですべて行うと言う事は不可能です。中にはやるところもあるようですが、末端
の職人は2回塗りの所を1回塗りで仕上げたり、確実に手抜きをします。元請けの施工店
も了解している所もあると聞きます。はっきり言って詐欺行為です。お客様に対しての重大
な裏切り行為です。工事というものは大変なお金がかかるものです。お客さまにとって大変
な決断の時だと思います。特にお住まいの塗装工事は使用材料や工事方法によっても、金額
にかなりの差が発生します。予算の兼ね合いもありますが、どのような施工方法がお住まい
にとって良い工事になるのかを一番に考える事が大切です。安いというだけで安易に契約し
たりせず、お知り合いなどでその道に詳しい人がいれば、まずは相談してみる事も大切です。

失敗しない為に最低限おさえておきたい塗装工事のポイントです。

1、下地補修工事をしっかり行なう。表面だけきれいになっても意味ありません。これが一番大事です!
  (クラックなどの適切な処理、シーリング打ち替えなど。格安業者だとまずやらない)
  
2、上塗りにはシリコン系の材料を使う。
 (格安業者だとアクリル系またはウレタン系)

3、元々の外壁が塗りものであれば下塗りはシーラーではなく微弾性フィラーを使う。
 (塗り替え工事では基本)

4、鉄部もウレタン以上の材料で塗る。(出来れば2液形)

5、コロニアルの屋根塗りはタスペーサーを入れるか、塗った後に縁切をする。
 (これを怠ると雨漏りの原因になる。省略する業者が結構多い)

以上の点をおさえて判断すれば塗装工事で失敗する事はまずないでしょう。遠方の
方で工事のアドバイスだけでもという場合でも気軽にお問い合わせください。
御協力致します。

それでは!

ジョリパッド調補修塗装・目黒改修工事

今日はジョリパッドの補修を御紹介いたします。

居酒屋さんの座敷の間仕切り壁です。角が割れて下地が見えてしまっていました。
お店の閉店後から次の日のランチまでに仕上げなくてはなりません。
ですがジョリパッドは乾きが遅く、開店までに乾きません。そこで考えました!
通常ボード面などの下地補修に用いるパテをジョリパッドの代わりに使うことにしました。
パテは1時間くらいで乾きます。コテをうまく使い模様を付けていきます。

こちらが施工後です。パテが乾いた後に水性塗料で色を付けました。
写真では分かりづらいですが、左官で仕上げたような風合いになっています。
無事開店までに仕上げる事が出来ました。

次の写真は東京都目黒区の改修工事の現場です。

この現場は外壁が全てタイルです。今回はタイル面は何もいじりませんので、軒天と鉄部のみの塗装となります。

問題はこちらのアルミ製のオーバーハング水切りです。
写真を見ればわかると思いますが。腐食して白錆が出ています。
前回ご紹介したアルミサッシの補修塗装の時と同じ状態です。
交換する事も出来ますが、費用がかさんでしまいます。補修すれば新品のように
きれいになります。その上費用もおさえる事が出来るので、このような状態になって
しまったら補修塗装する事をお薦めします。完了したらアップします。

それでは!

東京都品川区南品川改修工事(下地補修工事)

今晩は!今日は鉄筋爆裂の補修工事をご紹介いたします。
鉄筋爆裂とは鉄筋コンクリート造の建物に経年劣化により発生するもので
簡単に説明すると、鉄筋コンクリートの中身の鉄筋は錆びる事により膨張します。
その結果その周りを覆うコンクリートが膨れ上がって剥離してしまう現象です。
そのままにしておくと剥落して人にぶつかるなど、命にも関わる事故が発生する
危険があります。
それでは実際の写真です。

鉄筋が錆びているのがわかると思います。
こうなると剥落の危険があるばかりではなく、建物の構造耐力自体にも悪影響
を及ぼします。適切な対処が必要です。

既に錆びてしまっている部分の適切な防錆処理を施して、欠損してしまった
コンクリート部分を樹脂モルタルにより成形していきます。

補修した箇所は表面が平らなので、既存の吹き付け塗装に合わせてデコボコの模様を
付けていきます。肌合わせと言います。今回は吹き付けではなく、砂骨ローラーにより
パターン模様を付けました。こうする事で塗装した後、補修箇所が目立たなくきれいになります。

この鉄筋爆裂はすべての鉄筋コンクリート造の建物に起こりえる事です。築年数がたっている
建物には確実に起こっていると言っても過言ではありません。せっかく地震に強い構造なのですから
しっかりとメンテナンスして寿命を延ばすことが大切です。

所有している建物の下地の劣化具合等気になる事がございましたら、なんなりとお申し付けください。

話はかわりましてアルミサッシの補修をご紹介します。
ほとんどの住宅や事務所ビルなどについているアルミ製のサッシ。鉄じゃないから錆とは無縁だと
思われていますが、それは間違いです。アルミの錆は白錆と言って、白い粉が吹いた様になり、見た目も
非常に悪くなります。よく、御自分で塗料を買ってきて塗ったりする方もおられますが、アルミの部分を
塗装するには適切な下地処理を施さなければならなく、ホームセンターなどで売っている塗料を塗ってし
まうとすぐに剥がれてしまいます。それにきれいに仕上がりません。

これがプロの仕上がりです。新品のように色の違いも分からなくなります。
サッシ以外にもベランダのアルミ手摺り、雨戸などなんでも補修できますので、気になりましたら
気軽にお電話下さい。

それでは 失礼します。

五月の現場

お久しぶりです。今日は五月に入ってから施工してきた現場をさっと御紹介いたします。

赤坂にある居酒屋さんの内装工事です。
ゴールデンウィーク中の突貫工事でした。
座敷を一度解体し新しく作り直しました。
畳調の長尺を床に貼り落ち着いた雰囲気に仕上がりました。

次は、港区内の超高級マンションの内装工事です。
全面に高級カーペットを敷きつめ、玄関には大理石を貼りました。
左に見えるのはエアコンを目隠しするために製作した什器です。
お施主様が設置する家具に合わせた仕上がりとしました。

この写真は、品川区内の大規模改修工事の現場です。
今現在、足場工事が完了したところです。
鉄筋コンクリート造の建物です。
けっこう劣化が進んでおり、鉄筋爆裂、モルタルや塗膜の浮きが
大量にあります。建物をよみがえらせる為にも、しっかりとした
下地の補修が必要になります。工事が進みましたらアップしていきます。

それでは失礼します。