川崎市SD扉塗装・品川区改修工事

今日は川崎市の現場に行ってきました。
SD扉の塗装が進んでおります。

この現場は古くなったSD枠の上に、新しい枠を被せて扉を交換しています。
被せ工法と言います。住宅の窓などでも出来ます。

新しいSD扉に塗装していきます。まずはサンドペーパーを使って目粗しをしていきます。
これを怠ると塗料がうまくくいつかず、後から剥がれたりすることがあります。

そして下塗りをします。

後日、下塗りが十分乾いたら、もう一度ペーパーをあてて上塗りをします。
完了しましたらアップします。

続きまして品川区の改修工事です。

こちらが施工前です。あちらこちらに爆裂やら、塗膜の脆弱部分がありました。

下地の補修がしっかりとされ、塗装もしっかりとして見違えるように綺麗に
なりました。

足場のシートが外され、いよいよ明日足場解体です。
足場の解体後も庇の塗装などが残っているので、順次施工していきます。

明日は千葉県柏市と船橋市に塗装工事の現調に行ってきます。
賃貸アパートのオーナー様からのご依頼で、アパート2棟の御見積りをします。

御見積りは無料ですので、将来の参考にでも良いのでお電話下さい。

それでは失礼します!

外壁塗装|改修工事  株式会社ノアーズリフォーム 東京都品川区

本日、品川区の改修工事の外壁塗装が完了致しました。
今回は改修工事で行う下地の補修から塗装工事の工程までを簡単に説明致します。

まずは工程写真です!

上の写真は鉄筋爆裂を起こしている状況です。
躯体コンクリート内の鉄筋は漏水等により、錆びて膨張します。その結果、コンクリートやその上の
仕上げモルタルが剥離して空隙が出来ます。それが鉄筋爆裂です。
写真は吹き付け面ですが、タイル面でも起こります。放置すると剥落し重大な事故が起こる可能性が
ありますので、鉄筋コンクリート造の建物の場合、定期的な点検をお薦めいたします。
検査は簡単な打診検査から専門の機械を使った引張り試験など色々あります。簡単な打診検査なら誰
でも出来ます。ハンマーなどで軽く壁を叩いてみて、通常はキンキンと金属音のような音がするので
すが、ポコポコとかコンコンと軽い音がしたら、鉄筋爆裂やモルタルの浮きが発生している可能性が
あります。早急に専門家による検査をお勧めします。

上の写真は、鉄筋爆裂により欠損してしまった箇所を樹脂モルタルにより補修している
ところです。このほかにも仕上げモルタルの浮きに対するエポキシ樹脂の高圧注入(ピン工法)
やクラックに対するUカットシーリング充填、フィラー刷り込みなどをします。
このように下地の補修を確実に行ってから次の塗装工事の工程に入っていきます。

上の写真は樹脂モルタルによる補修で、つるつるになってしまった箇所を周りと同じように
凹凸模様を付けているところです。肌合わせと言います。

肌合わせが終わると、微弾性フィラーで下塗りをします。

ここがポイントです!格安をうたっている塗装屋さんは微弾性フィラーを使用しません。
微弾性フィラーは材料が重く塗りにくいし時間がかかります。
そこで時間を短縮、労働力の節約の為にシーラーを使います。シーラーとは水のような
下塗り材です。新築では使いますが塗り替え時には普通の塗装屋さんはあまり使いません。
膜厚が付かないので外壁の保護になりませんから。

下塗りが終わると、トップコートを中塗り上塗りと2回塗って完了です。今回は弱溶剤系シリコン塗料
をトップコートに使用しました。本当に眩しいくらいテカテカです。

以上がRC(鉄筋コンクリート)造の改修工事の工程です。下地補修をしっかりと確実に行う事によっ
て、建物にとって意味のある改修工事になります。木造や鉄骨造の塗装工事でも適切に下地補修は行わ
なければなりません。「色を塗って綺麗になればいいや」という考えはやめた方が良いでしょう。

次の写真は新宿区のカラオケボックス店の塗装工事です。内部階段の手摺りを塗り替えました。

今回はお店が営業中の工事という事もあり、鉄部ですが水性の材料を使用しました。
水性ファインウレタンといって、幼稚園や学校などで使用される鉄部や木部専用の材料です。
水性なので気持ち悪くなるシンナーの臭いがありません。雨がかかる外部でも使用できます。
ペンキの臭いが苦手という方はぜひご相談ください。

それでは失礼します。

品川区改修工事・鉄部塗装

今日は鋼製の手摺の塗装をご紹介いたします。

品川区の改修工事ですが外壁塗装も残すところ一面となりました。
外壁塗装が完了した面から鉄部の塗装をしていきます。

上の写真はケレン清掃を行なっているところです。ケレン清掃とは、既に発生している
錆びや塗膜の浮きを撤去することです。これを確実に行なわないと、塗装をしてもすぐ
に錆びが出てきたり、塗膜が剥がれたりしてしまいます。ざらざらして手触りも悪くなります。
鉄部塗装で特に力を入れなければならない工程です。

次に錆止め塗料を塗ります。錆止め塗料にも色々あります。ホームセンターなどでも錆止め塗料
と称して売っているものは、たいていシアナミドというものです。シアナミドでもよいのですが、通常の
塗装屋さんが使う錆止め塗料はエポキシ系の材料です。全然別物なのです。

そして、色を塗ります。今回は2液形の弱溶剤系シリコン塗料を中塗り、上塗りに使用しました。
ウレタンよりも艶があり、耐候性もウレタンよりも上になるので、より永く美観を保つ事が出来ます。
作業手間は同じで材料代が1缶あたり2000円くらい上がるだけなので、出来ればシリコン塗料を
採用することをお薦めします。

さて、来週からは川崎市で鋼製建具の塗装工事が始まります。観音開きの鉄扉36箇所です。
観音開きなので扉72枚です。やる前から気が遠くなります。人数をこの現場に集中させて
一気に仕上げていきます。完了しましたらアップします。

それでは失礼します!

杉並区改修工事他

今日は!杉並区の現場が完了しました。

タイル面にはファイングラシーといってタイル用のクリヤーを塗りました。
タイルの目地を保護する効果があります。
吹き付け面にはクリーンマイルドシリコンを塗りました。弱溶剤系なので艶がテカテカです。

続きまして品川区小山の現場です。
賃貸住宅の玄関扉にダイノックシートを貼ります。

こちらが施工後です。新品のようによみがえりました。

こちらは階段の長尺シートの張替です。床のシートは長年の汚れがこびりつき
掃除してもなかなか綺麗ににならないものです。おもいきって貼り替えてみると
見違えるように綺麗になりますよ!

そして最後に品川区南品川の改修工事現場の近況です。

こちらは以前ご紹介した鉄筋爆裂・塗膜脆弱部分を補修した箇所を周りの既存部分に合わせて
模様を付けているところです。補修した部分がなるべく目立たなくなるように模様の大きさを
合わせて吹かなければなりません。腕の見せ所です。
この後、下地調整塗材(微弾性フィラー)を塗って、最後にトップコートを2回塗ります。
終わりましたらアップします。

埼玉県浦和市改修工事・東京都品川区改修工事

今日は浦和の改修工事と品川区の改修工事の現状をご紹介します。

まずは、先日完了した浦和の塗装工事の写真です。

こちらが施工前です。

こちらは高圧洗浄です。通常150Kgの圧力で洗浄します。

微弾性フィラーでの下塗りです。

中塗りです。
今回はSK化研のクリーンマイルドシリコンという材料を使用しています。
弱溶剤型なので若干臭いがありますが、耐久性も高く水性材料ではない光沢を得られます。
値段も水性のシリコンと比べても変わらないか、若干安いくらいなのでお薦めです。

そして、上塗りです。しっかりと2回塗りします。

そして、完了です。

このように、確実に2回塗りをする事で、材料の持った本来の性能が得られるのです。
また、手触りや艶のレベルが違います。全然違いますよ!

目黒区の現場のアルミの水切りの補修です。

こちらは施工前です。アルミ材特有の白錆が発生してしまっています。
とても見栄えが悪くなりますが、これは防ぎようのないものです。

どうでしょう?とても綺麗になりましたよ!家もやりたいと言う方は連絡下さい。

そしてもう一軒。品川区の改修工事現場です。

今日は外壁の高圧洗浄を行ないました。雨が降っていたのでちょうど良かったです。

これからしばらく雨の予報ですが、湿度の確認をしながら雨の当たらない場所の塗装を先行していきます。

それでは!

神奈川県川崎市屋根塗装

今日は屋根の塗装をご紹介いたします。

まずは施工前です。経年劣化で色がはげてしまっているのがわかります。
こうなると屋根材の劣化は進む一方です。塗装はそんな劣化を食い止めてくれます。

塗装工事に先立ち、高圧洗浄で苔や長年にわたり積もった塵などを洗い流します。
この工程をしっかり行なわないと、塗装してもすぐに塗膜が浮いてしまったり剥離
したりします。

次に下塗りをします。下塗り材は水性系と溶剤系があります。どちらが良いかと言えば
断然、溶剤の方をお薦めします。やはり下地への密着具合が違います。

下塗りが終わると、中塗りと上塗りと色を塗ります。そして完了と言いたいところで
すが、今回はタスペーサーを入れていないので、最後に縁切りといってカッターで
ジョイント部を埋めてしまっている塗膜を切る作業をします。
屋根材と言うのは横方向のジョイントから雨が侵入して下のジョイントから抜けます。
この下のジョイントを塗料で塞いでしまうと、雨が屋根の内部にまわってしまいます。
通常、屋根の下地の野地板の上に防水シートが張ってあり、万が一水が入っても中に
漏る事はありません。ただし、それは防水シートがきれいな場合です。防水シートは
経年劣化や、地震などの揺れにより部分的に破れていると言う事もあります。その場合
は最悪漏水してしまいます。このような危険を回避するように縁切りを行ないます。
そのほかに、塗装する前にタスペーサーといって屋根のジョイント部が塗料で塞がらな
いように、初めから隙間を空けるプラスチック製のものを入れる場合もあります。
しかし、タスペーサーを使うと塗装単価が上がってしまいますので、入れない場合も
あります。その時は、縁切りを必ず行ないます。なかには縁切り自体知らないという
業者もいるようなので注意が必要です。

そして完了です。どうでしょうかきれいになりましたでしょう。このように屋根という
のは、普段見えないところなので塗装するのを忘れがちになりますが、直射日光を直接
浴び劣化の激しい過酷なところです。そんな所だからこそ、定期的な塗り替えをおこな
って、寿命を延ばすと言う事が大切です。

お住まいの屋根の状況が気になるという方はお電話下さい。無料で点検、御見積いたします。

それでは 失礼します!

埼玉県改修工事現場・町田防水工事

今日は町田の防水工事と埼玉県の改修工事をご紹介いたします。

まずは町田の防水工事の施工状況です。今日は伸縮目地の撤去をしました。
新築時にはアスファルト防水の上にシンダーコンクリートを打っている建物が多いです。
この場合コンクリートを9㎡以内に仕切るように伸縮目地を取り付けます。コンクリート
が膨張してひび割れを起こさないように取り付けるものです。
この場合、将来防水工事をする時に伸縮目地材を撤去して新たにシーリング材を充填する
工事を行ないます。中にはこの工程を省き、ウレタンなどの防水工事を行なってしまう業者
もいるようですが、あまり良い事ではありません。たとえ通気緩衝工法で施工していても後
になって下地から水分が抜け切れず、防水層が膨れてしまうなどのトラブルが発生する可能
性があります。防水工事も塗装工事も下地が重要です。しっかりと見極めましょう!

埼玉県さいたま市の現場です。6所帯のアパートですが、塗りものが多くとても大変な
現場です。

上の写真は塗装に先立って、サイディングの目地にシーリング材を充填しヘラでならし
ているところです。サイディングの壁を塗装する時の注意点としては、このシーリング
工事を確実に行う事です。よその塗装工事の現場でよく見るのですが、外壁の塗装をす
るだけで下地補修や、シーリングを施工した形跡がないということがあります。
はっきり言って外壁工事をする意味がありません。せっかく足場を組んで工事をするのです
から、しっかりと意味のある工事をすることが大事です!
しっかりとした目で業者の選定をしましょう!

それでは!

東京都目黒区改修工事2

今日は!上目黒の現場に行ってきました。
梅雨の合間の晴天を無駄にしないよう、頑張って塗装作業を
進めております。

バルコニー面軒天塗装きれいに仕上がっていました。
タイルの壁に絡んだ軒天を塗装する際に、一番気を使うのはタイルと軒天の
ラインです。通常、セメンシャス(セメント系の材料)やボンドコークのクリヤーを入れて
ラインをきれいに出します。腕の見せ所です。

続きまして鉄骨階段の塗装です。こちらはエポキシ系の錆止めとウレタン塗料を使用する
通常の鉄部塗装です。手摺にパンチングの鉄板を張っており、少し手間がかかりました。

こちらは外壁のタイル面です。一箇所室内に漏水しており、その面はセブンエスという材料で
塗装します。セブンエスとはタイル面に使う透明な防水材です。厚い膜を形成しますので防水
性能のみならず、タイルの剥落の防止も期待できます。
漏水していないタイル面にはタイルセラクリーンを塗ります。タイルセラクリーンは膜を形成
しませんのでムラがでません。タイル目地に染み込み、目地モルタルの保護とタイルの撥水効
果があります。タイルの建物にはお薦めです。施工しましたらアップします。

それでは!